泣く子と地頭には勝てぬ

mixiから来た人いらっしゃい〜

今日は、KOTOKOのChercher〜シャルシェ〜についてかたっちゃうよ〜

I'veがすきで、萌えソングも歌えるし、歌い上げ系の歌も歌える、KOTOKOが私は好きなんですが、この曲は涙腺ウルルってきました。マジですよ。

空を切りひらいて逆巻く波折りたたみ
約束する私だけはあなたのこと救いだすと

とか、

それを動かしてたあなたの心がそこに
残ってたら小石ほどのかけらだって見落とさない

とか、自分がへこんでいたら、闇のそこから救いだしてくれるというのが、へこんでしまってうちひしがれている私にとっては、救いの曲としか言いようがありません。

でも、これって、マリア様がみてるの作者、今野緒雪さんが作詞してるんですよね。いったい、誰と誰のことを考えて、この詩を作ったのか、すごく気になります。

でも、涙腺ウルルでは、坂本真綾のマメシバには、今のところかないません。この歌を聴いてしまうと、PVのほうをみると、何度見ても涙を流してしまいます。

自分を探して追いかけている女の子とマメシバ。それを見ているだけですごく泣けてきます。32にもなって、こんなこと行ってると、「痛いやつだなぁ〜」とか言われそうですが・・・・。

こういう歌を聴いて泣いてしまうのは、自分自身が寂しいから何ですね。

ほかにも、涙腺ウルル系は、加藤いづみ「髪を切ってしまおう」もあります。加藤いづみは私の好きな歌手の一人なんですが、この歌もいいですね。

髪を切ってしまおう
あの人が一番好きだったものを
ダメにしてしまおう
生まれ変わるために

別れた女の子が、本彼氏の好きだった長髪を切ってしまおう、彼の好きだった髪をダメにしてしまおうというのが、あまりにも悲しいと思って泣いてしまった曲です。
ほかに、「好きになってよかった」もいいですね〜。

他にも、豊嶋真千子「アフリカ象の三回転ジャンプ」も泣いてしまいます。曲自体はすごくポップなんです。アフリカ象が夢に見た3回転ジャンプにあこがれて、南極に筏で向かい、南極にたどりつい来ます。

がんばるぞパオー
どんな寒さも吹き飛ばしゆくんだ
だからチャオ
いつかみんなの拍手とカルメンの曲にあわせ
踊る月のライト

でも、それは実は夢の中の話だったんです・・・。

それをわかった上で聞き直してみると、さらに悲しさが増します。

人によっては馬鹿なやつだと思う人がいるかもしれませんが、
フルーツバスケットのもみっちの話みたいに、聞く人によっては、すごく愛しいと思ってしまう、そんな歌なんです。
同意してくれる人はいないかもしれませんがね。

みなさんのウルッとくる歌ってなんですか？

#といって、こたえてくれるひとなんていないんですがｗ